2013年10月20日日曜日

詩らしく書けない


部屋から出ない なぜだろう
西向きの窓から 蒼い空が見えているのに

消費期限ぎりぎりの食材で食事を済ませ
密封された部屋で 密閉された心で
過ごした正月

明日から仕事だと
目覚ましのアラームのONにする

ここから 動けない
背伸びしてみる 猫のように

冷蔵庫の中を覗く 消費期限
密封された袋を破く


どうするの?
「お腹 こわさないよね!」
自分自身に確認している

そんな優しい選択なのに
何度も確認する

生き方への疑問
逃げていくようにも見える

私に届く声は 私の声

イエスかノーの発音

イエスかノーの響き

私は無理矢理にでも動かない

でも 明日から動く
タイマーをセットしている



2013年10月19日土曜日

このごろ


18で東京へ出て 就職して
1日目の朝を覚えている
「東京は嫌だ」「故郷へ帰りたい」
職場で初めて仕事した日のことを覚えている
「仕事が嫌だ」「俺には東京は似合わない」「故郷へ帰りたい」

このごろ

昔と少しも変わらない自分
「東京も 仕事も 嫌だ」「でも私は故郷では暮らせない」
「故郷はもっと厳しいところだと知っているから」

私は思うこの頃 私は何処で暮らそうかと